読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

photograppler BAKI

ジーパンと靴の記録。基本的におっさんになりかけなので、独り言に近い。

クレム1925で靴を磨こう。

靴磨き

僕は革靴が好きだ。

革靴が好きだから靴磨きが好きなのか、靴磨きが好きだから革靴が好きなのか?

・・・よく考えてみたら、答えられないな。

 

まぁいいや、サクサクいこうぜ。

今日はアレだ、写真をいっぱい使って靴磨きの手順を紹介していくつもりだ。

 

先に言っておくと、靴磨きの手順なんてのは人それぞれで、どれが正解ってのはないんだと思う。

チャーハンの作り方と同じだ。

(ちなみに僕は卵とご飯は先に混ぜておかない派)。

なので、僕のやり方はあくまで僕のやり方であって正解ではないけど、まぁ僕はこのやり方で満足しているので、誰かの参考になれば嬉しい。

 

今日磨く靴は、コイツだ。

f:id:photograppler:20160223235540j:plain

よし、早速始めよう。

ちなみにJAZZなんか流しながらやると、一流の男っぽくていいぜ。

 

 

【01】ブラシで汚れを落とす

f:id:photograppler:20160224000236j:plain

 

馬毛ブラシでワシワシかつシャッシャッとブラッシングだ。

ほこりを落とすのが目的なのだが最初が肝心だ、ここは丁寧にやっておこう。

 

 

【02】クリーナーで古いクリームや汚れを落とす

f:id:photograppler:20160224000935j:plain

 

クリーナーと言えば、ステインリムーバーが有名だな。

だが僕はAなんちゃらマートで売っていたこいつを使っている。

無くなったらステインリムーバーを買うつもりだが、3年経ってもなかなか減らない。

 

使い方はボロ布にクリーナーをちょっと取って、古いクリームを溶かして拭き取るイメージ。

ここで古いクリームやらワックスを落としきるのが重要だ。

 

ポイントは、「強くこすらない」こと。

強くこすると、革に負担がかかって良くないらしい。シャンプーと同じだな。

 

 

左足(向かって右)だけ、クリーナーで落としてみたのがこちら。

f:id:photograppler:20160224001522j:plain

ツヤが無くなっているのが分かるだろうか?

 

 

【03】デリケートクリームで水分補給

f:id:photograppler:20160224002545j:plain

はい、みんな大好きデリケートクリーム(通称デリクリ)。

 

革靴には乾燥が大敵だそうだ。

乾燥すると、ヒビ割れの原因にもなるらしい。

そこで、このデリケートクリームで水分補給をしてあげよう。

ただ、あんまり塗りこみすぎると革が柔らかくなりすぎて型崩れの原因になるとかならないとか。

型崩れを起こしたことはないが、なんだか怖いのでとりあえず薄く塗っておこう。

難しいことは考えず、塗ったそばから革が吸い込んでいく様を楽しめばいいと思う。

 

塗り方だが、僕は直接指で塗りこむ。

ぼろ布で塗ってもいいんだろうけど、布にめっちゃ吸われるからね。

 

 

さぁ、ようやく次はクレムの出番だ。

だけど焦らずに。デリクリを浸透させるために30分ばかり放置しておこう。

何なら、ここから先は次の日にしてもいい。

 

 

【04】クレム1925と豚毛ブラシでツヤを出す

f:id:photograppler:20160224003827j:plain

 

クレム1925には豊富なカラーバリエーションがあり、全13色もあるそうな。

僕は黒とニュートラルしか持っていないけどね。

 

色落ちした靴を補色したいなら、似た色のクレムを使うのがいいと思う。

そんなに色落ちしていないなら、何色の靴にも使えるニュートラルで問題ない。

個人的には経年変化を楽しむためにも、茶色の靴にはニュートラル一択だ。

 

肝心の使い方だが、クレムのガラス瓶に書いてある使い方の絵が分かりやすい。

f:id:photograppler:20160224004441j:plain

フランス語は知らないが、それでも何も問題は無いよ。

ブラシかけて、クレム塗って、5分待って、ブラシで磨こう。って書いてある。

間違いない。

 

この図では塗るときに小さなブラシを使っているが、僕は手で塗る。

面倒だし、小さいブラシ持ってないし。

また、クレムが体温で溶けて塗りやすくなってる気もするしね(根拠なし)。

 

また、この靴のようにメダリオン(飾りの穴のことね)があると、こんな風に穴にクレムが入ってしまうことがある。

f:id:photograppler:20160224005435j:plain

気になる人は爪楊枝でほじくり出したほうが良いと思う。

まぁほじくらなくても、ブラシ掛けまくればあんまり気にならなくなるけどね僕は(経験済み)。

 

いい加減なヤツだな、なんて言うなよ。

もうちょっとだ、最後までいこうぜ。

 

5分経ったら、豚毛ブラシでガシガシ磨こう。

豚毛ブラシって高いよ、って人は化繊ブラシでも問題ない。

こないだまで化繊ブラシで磨いていた僕が言うんだ、間違いないよ。

おっと、化繊ブラシでもいいけど、最初にほこり落とした時に使ったブラシとは別のブラシを使おう。

 ほこりまみれのブラシで磨いちゃいかんってこった。

 

 左足(向かって右)だけ、ブラシで磨いたのがこちら。

f:id:photograppler:20160224010233j:plain

ツヤツヤである。グロッシーである。

ここから、更にもう一段階輝かせるために、最後のステップへ進もう。

 

 

【05】グローブで乾拭きして、磨きこもう

f:id:photograppler:20160224011132j:plain

 

靴磨きの仕上げは、乾拭き。乾拭きイズ真髄オブ靴磨き。

僕はこの乾拭きに一番時間を掛けているくらいだ。

乾拭きのメリットは2つある。

ひとつは、するのとしないのでは、光り加減が一段違う。

ふたつ目は、ニュートラルで磨くと少し磨き残しがあると数日後にある困ったことが起こる。

なんというか白っぽくなってしまうのだ。

心配いらない、がっつり乾拭きしてやることでその問題も解決だ。

 

グローブは何でもいいと思う。

僕はおなじみAなんちゃらマートで2枚入り400円のヤツを使っている。

 

 

・・・ああ、長くなったな。

本当はこの後に

【06】ハイシャインでビッカビカにしよう

【07】ミンクオイルで革底に潤いを与えよう

【08】コバインキでコバを補色しよう

 と思ったけど、もう疲れた。

正直、クレムで磨くだけで十分なツヤは出るしね。

 

この自己満足な記事が、誰かの靴磨きの役に立てば嬉しい。

グッダナイ。

 終わり。