アリニンカーフクリームと僕 其の2
ハローハロー。
突然だけどさ、インド映画って観たことあるかい?
僕は今までまったく観た事なかったんだけどさ、こないだオススメされたんでDVD借りたんだ。
タイトルは、「きっとうまくいく」。
率直に言うぜ。最高だ。
笑いあり、涙あり、恋愛もあり、さらには作中に散りばめられた伏線の回収ありと盛り沢山だ。
何でもかんでもぶち込んでも非常に美味しく仕上げてしまうのは、さすがカレーの国だぜ(うん、我ながら上手いこと言ったんじゃないかな)。
時間があるなら、是非一度観て欲しい。
ちょっと長い(約3時間ある)けど、観終わった後のあの爽快感というかスッキリ感はたまらないぜ。
ようし、恒例のどうでもいい話はここまでだ。
本題に入ろう。
ちなみに以前にもアリニンカーフクリームについて書いたけど、内容は特に変わらないぜ。もっと言えば、磨く靴も同じだ。
写真を見やすく撮り直したくらいか。
今回のポイントを事前に要約すると、
「ズボラなあなたもアリニンカーフクリームで靴磨こうぜ」てな感じだ。
毎回毎回クリーナー使ってイチから磨いてられねーよって方には是非読んで欲しい。
【イントロ】
靴を磨くだろ、ハイシャインするだろ。ピカピカで気分いいよな。
ほんで、しばらく履くだろ。履き続けるだろ。
すると、こうなるよ。
爪先のポリッシュがひび割れてしまって、ヒドい有様だよ。
仕事帰りに息子を保育園に迎えに行くとさ、しばらく運動場で遊んだり、三輪車乗ったりするから、まぁ仕方ないっちゃ仕方ないんだけどな。
(誰に対して言い訳してんだろか)
まがりなりとも靴磨きが好きな人なら、こうなる前に手入れをするもんだってことは重々承知している。
とは言え、お迎えは毎日のことだしさ。
靴を手入れするにも気分が乗らない日もあるじゃんか。
だから、今日はこの靴を手間をかけずにアリニンカーフクリームだけでお手入れしますよって話だ。
ようし、サクサクいこうぜ。
おっと、いくら面倒でも事前にブラッシングしてほこりだけは落としておいてくれよな。
【STEP1】塗る。
ブラシを使うのすらおっくうになってしまったので、指で塗った。
同じ理由で靴紐も外さない。
それでもなんら問題ないよ。
写真では明らかに塗りすぎだけど、ポリッシュのヒビが目立つようならこれくらい塗っていいと思う。
(どうせふき取るので無駄かもしれない)
【STEP2】磨く。
ポリッシングクロスでも、着古したTシャツでも構わない。タオルはやめとこう。
磨きながら1滴の水をたらして、また磨いてみよう。いい感じになるよ。
所要時間は多く見積もっても3分くらい。
どうかな、これだけでも見違えてしまうだろ?
【STEP3】乾拭き。
仕上げはグローブで磨いて、おしまい。
そういえば磨いているところの写真が一切ないな。
まぁ、特別なことはしてないからいいか。
別の角度から見ていただこうか。
向かって右(左足)は何もしてないので、違いを感じていただけると思う。
今回は比較しやすいように片足だけ磨いたけど、皆様は両方いっぺんに磨こうね。
では、最後にビフォーとアフターを並べてみるか。
【Before】
【After】
どうだろうか。
明るさが違うじゃねーかよ、って?
細かいことは気にすんなよ。おおらかにいこうぜ。
毎回クリーナーを使ってデリクリ入れて靴クリーム塗ってブラッシングしてさらにワックスでハイシャインをするのが大変だという人でも、アリニンカーフクリームを塗って磨くだけなら楽チンではないだろうか。
磨いて乾拭きまで入れても両方で10分もかからないしね。
今夜も長くなったな。前回と同じ内容を、どうしてここまでドヤ顔で書けるのか自分でも不思議だぜ。
オゥケイ、今夜はこの辺りにしとこうか。
グンナイ。