エンダースキーマ エイジング10ヶ月経過
ハローハロー。
夏が近いね。
そういえば知ってるかい?
KICK THE CAN CREWが再結成するんだってよ。
littleが好きだった俺には嬉しいニュースだよ。
まぁそんなことはどうでもいいやな。
おっしゃ、暑いからサクサクいこうぜ。
さぁ、次男坊の誕生と同時に履き始めたエンダースキーマも、早10ヶ月だ。
(余談だが、赤ん坊だった次男坊もつかまり立ちと高速ハイハイをマスターした)。
10ヶ月も経ったのに、なかなか色に変化がない。
何しろ履いてないから仕方がない。通算しても20回程度か。
平日はスーツ着て仕事だし、毎週末は長男坊と公園だったり、動物園だったりとアクティブな場所にばかり行っちゃうから仕方ないんだけどな。
まぁ、そんな状態なので、ほぼこの10ヶ月間日当たりのいい部屋で放置、日光浴をしてばかりのエンダースキーマだが、今回クリームを塗ったよという話だ。
塗ったのはこちら。
アニリンカーフクリームだ。
何故このクリームを塗ったのかって?
正直に言うよ。ちょっとでも変化が欲しかったんだよ。
でもミンクオイルは変化が大きそうで塗りたくないし、クレムみたいなクリームでツヤツヤにもしたくない。あくまでもさりげない変化が欲しかったんだ。
塗り方はこうだ。
手で塗りこんで10分放置するだろ。ぼろ布でふき取るだろ。
後は気が済むまでブラシでゴシゴシしよう。
Before
After
(別の日に撮ったので、ちょっと写真の色味が違うがそこは無視して欲しい)
うむ、色が濃くなったりはしていないが、よく見ると艶が出ている。
よく見ないと分からないレベルだが、それでいい。
別角度からもいこうぜ。
Before
After
どうだろうか。
本当は艶出しのクリームは一切塗らずに経年変化でツヤツヤの飴色になってもらうつもりだったが、僕の我慢が出来なかった。
まぁ、親のエゴに付き合うのは子の宿命だからな。ウハハ。
最近天気もいいし、梅雨に入る前にこれ履いてどこか行きたいもんだな。
おっと明日は朝から資格試験だった。
早く寝ないとな。
じゃあみんなもいい夢を。
グナイ。
【反省】茶色の靴を黒のクリームで磨いて、履いたらひどいことになった話。
ハローハロー。
ゴールデンウィークも終わっちゃったな。
連休中に友達から頼まれて、久しぶりにバンドでギターを弾いたよ。
椎名林檎の正しい街って、あれいい曲だよな。
よし、僕のゴールデンウィークの過ごし方なんかどうでもいいやな。
本題に行こうぜ。
前回茶色の靴に黒いクリーム塗ったらかっこよくなったぜオーイエーみたいな我ながらクソったれな記事を書いた。
(おおっと、恒例の関係ない話に出てくるMOROHAのことは関係ないぜ。彼らはいつだって最高だ)
結局黒クリーム塗ってから履いてなくてさ、今日会社に履いてったんだ。
その結果がこれだよ。
目を疑うよな?
会社への往復と、昼飯食べに会社の近くの中華屋へ行くのと、帰り道にちょっと寄り道しただけだぜ?
どう考えても4時間も履いてないのに・・・
(歩いた時間は実質1時間もないんじゃないか?)
なのにこの有様だ。
履き皺に合わせて、色が落ちてる。
色落ちしたところは、アジが出るとかそういうことじゃない。
ただただみすぼらしいし、きったねぇ。
錆びてるようにさえ見えるし。
黒クリームを塗った直後がこうだった訳だ。
うん、この時点では成功だと思っていた。
4時間履いたら、こうなったよ。
最悪の結果だ。
僕が外人ならFXXK OFF!!!!と叫びながら、バーボンを呷って庭のプールに飛び込むところだ。
ご存知の通り、僕は日本人だし、プールどころか庭もないので。
バーボンを呷ることしか出来なかった。
結論:茶色い靴に黒いクリームを塗るのはオススメしない。塗って、履かずに飾るんなら好きにしなよ。
まぁ、この記事を読んでもやりたい方はやってくれたらいい。
そうして、涙ながらに歌えばいい。
「あの日飛び出したぁあ、この街とぉ君がぁ正しかったのにねぇぇぇえ」
おっしゃ、今夜はこの辺にしとこうか。
グナイベイベ。
茶色の靴を黒のクリームで磨いたら、いい感じになった話。
ハローハロー。
ご無沙汰してるな、元気にしてるかい?
最近いい音楽聴いてるかい?
こないだまでJAZZを聴いてたんだけどさ、たまには熱っぽい直球のヤツも悪くないよな。
そんな僕のマイブームはMOROHAだ。
え?知らない?
まぁ、騙されたと思って聴いてみてくれよ。
嫁は「声が無理っ!」て言ってたけどな。頼むから最後のMCのところまで聴いてみてくれよ。
飲んだ帰り道にさヘッドフォンで聴いてたら、泣けてきちゃうぜ。
おし、恒例のどうでもいい話はここまでにしようか。
こないださ、こげ茶色の靴を履いていた外人リーマンがすごくかっこよく見えたんだよ。
まぁ実際に顔もイケメンだったんだけど。
ほんで、こげ茶色の靴を買おうかと思ったけど、意外に売ってないんだよな。
じゃあ黒のクリームで磨けばいいんじゃね?と安直な思いつきを実行したんだよ。
結果はタイトルの通りだ。
もうお馴染みだよな。Aなんちゃらマートの安靴だ。
古いクリームを落としたところがこちら。
クレムを塗っていくよ。もちろん黒だ。
塗るよー。
塗り終わったら、5分ほど放置して磨こう。
仕上がりはこちら。
どうだろうか?
別アングルでもう一枚いっとこか。
あの日見た外人リーマンが履いていた靴に近づけたので、個人的には満足だ。
よく見ると色ムラがあるけど、なんかそれも雰囲気あるように見えるんだよ。
気になるなら2度塗りすればいいんじゃないかな。
(僕は面倒臭くなって1回しか塗ってないけどね)
後はワックスで爪先を磨けば、さらにいい感じになりそうだ。
まぁ、色ムラの心配もあるし、好みの仕上がりになる保証もない。リスクのほうが高いと思う。
やるのは止めないけど、自己責任で頼むぜ。
追記:実際に履いたら、ひどいことになったのでやらないほうがいいと思う。
詳しくは次の記事で。
よし、じゃあ今夜はこの辺で。
グンナイ。
アリニンカーフクリームと僕 其の2
ハローハロー。
突然だけどさ、インド映画って観たことあるかい?
僕は今までまったく観た事なかったんだけどさ、こないだオススメされたんでDVD借りたんだ。
タイトルは、「きっとうまくいく」。
率直に言うぜ。最高だ。
笑いあり、涙あり、恋愛もあり、さらには作中に散りばめられた伏線の回収ありと盛り沢山だ。
何でもかんでもぶち込んでも非常に美味しく仕上げてしまうのは、さすがカレーの国だぜ(うん、我ながら上手いこと言ったんじゃないかな)。
時間があるなら、是非一度観て欲しい。
ちょっと長い(約3時間ある)けど、観終わった後のあの爽快感というかスッキリ感はたまらないぜ。
ようし、恒例のどうでもいい話はここまでだ。
本題に入ろう。
ちなみに以前にもアリニンカーフクリームについて書いたけど、内容は特に変わらないぜ。もっと言えば、磨く靴も同じだ。
写真を見やすく撮り直したくらいか。
今回のポイントを事前に要約すると、
「ズボラなあなたもアリニンカーフクリームで靴磨こうぜ」てな感じだ。
毎回毎回クリーナー使ってイチから磨いてられねーよって方には是非読んで欲しい。
【イントロ】
靴を磨くだろ、ハイシャインするだろ。ピカピカで気分いいよな。
ほんで、しばらく履くだろ。履き続けるだろ。
すると、こうなるよ。
爪先のポリッシュがひび割れてしまって、ヒドい有様だよ。
仕事帰りに息子を保育園に迎えに行くとさ、しばらく運動場で遊んだり、三輪車乗ったりするから、まぁ仕方ないっちゃ仕方ないんだけどな。
(誰に対して言い訳してんだろか)
まがりなりとも靴磨きが好きな人なら、こうなる前に手入れをするもんだってことは重々承知している。
とは言え、お迎えは毎日のことだしさ。
靴を手入れするにも気分が乗らない日もあるじゃんか。
だから、今日はこの靴を手間をかけずにアリニンカーフクリームだけでお手入れしますよって話だ。
ようし、サクサクいこうぜ。
おっと、いくら面倒でも事前にブラッシングしてほこりだけは落としておいてくれよな。
【STEP1】塗る。
ブラシを使うのすらおっくうになってしまったので、指で塗った。
同じ理由で靴紐も外さない。
それでもなんら問題ないよ。
写真では明らかに塗りすぎだけど、ポリッシュのヒビが目立つようならこれくらい塗っていいと思う。
(どうせふき取るので無駄かもしれない)
【STEP2】磨く。
ポリッシングクロスでも、着古したTシャツでも構わない。タオルはやめとこう。
磨きながら1滴の水をたらして、また磨いてみよう。いい感じになるよ。
所要時間は多く見積もっても3分くらい。
どうかな、これだけでも見違えてしまうだろ?
【STEP3】乾拭き。
仕上げはグローブで磨いて、おしまい。
そういえば磨いているところの写真が一切ないな。
まぁ、特別なことはしてないからいいか。
別の角度から見ていただこうか。
向かって右(左足)は何もしてないので、違いを感じていただけると思う。
今回は比較しやすいように片足だけ磨いたけど、皆様は両方いっぺんに磨こうね。
では、最後にビフォーとアフターを並べてみるか。
【Before】
【After】
どうだろうか。
明るさが違うじゃねーかよ、って?
細かいことは気にすんなよ。おおらかにいこうぜ。
毎回クリーナーを使ってデリクリ入れて靴クリーム塗ってブラッシングしてさらにワックスでハイシャインをするのが大変だという人でも、アリニンカーフクリームを塗って磨くだけなら楽チンではないだろうか。
磨いて乾拭きまで入れても両方で10分もかからないしね。
今夜も長くなったな。前回と同じ内容を、どうしてここまでドヤ顔で書けるのか自分でも不思議だぜ。
オゥケイ、今夜はこの辺りにしとこうか。
グンナイ。
エンダースキーマ エイジング半年経過
ハローハロー。
ところでさ、BLUE GIANTって漫画を知ってるかい?
今現在進行形では唯一買い集めてる漫画なんだけどさ、面白いぜ。
JAZZの漫画だ。オススメだ。
まぁ、気になった人は本屋で買って読んでみてくれよ。後悔はさせないぜ。
そのBLUE GIANTの8巻で、音楽レーベルのヤツがこう言ってるシーンがある。
「お前、このアルバム聴いたことある?」
「これ20年前は3600円で売ってたのよ。1枚で3600円。ま、それだけの中身があるレコードだったしな」
「このアーティストのアルバムを5枚買うと、ドーンと18000円」
「でも今は、こうして5枚まとめてハイ千円だ千円だー!ジャズの名盤5枚で千円だよー!」
「オレも大好きなジャズの仕事につけたはいいが、ショックですよ」
「オレが昔必死で集めたレコード達をまとめて千円で売ってんだもん・・・この俺がさ」
ここで5枚まとめて千円で売られているのは、
おいおい、デクスター・ゴードン(愛称はデックス)じゃねーかよ。
デックスのCDがまとめて5枚で千円?めちゃくちゃお買い得だ。
欲しい。
ちなみにこの漫画の作者は、デックスが大好きなんだろうな。
作中にデックスの名前がちょこちょこ出てくるのよ。
主人公の部屋に貼られてるポスターはコルトレーンだけどな。
おーし、恒例のどうでもいい話はここまでにしようか。
本題に入ろう。
エンダースキーマを箱から出してから半年が経過したんだ。
うむ、飴色にはまだまだだが、徐々に焼けてきているな。
どこがだよ、という声が聞こえてきそうなので、日焼けした部分とそうでない部分の比較を見てもらおうか。
どうだろうか。
タンの部分は普段隠れているから、他の部分との差が分かりやすくないだろうか。
買った当初は全体がこの色だったんだぜ。
ところで、この半年で履いた回数は非常に少ない。
多く見積もっても20回も履いていないと思う。
長男坊と遊びに行くときには履けないし、雨降ってりゃ履けないしな。仕方ないな。
まぁ、短期間で履きつぶすつもりもないから別にいいけどな。
じゃあ、半年経ったし、久しぶりにクリーム入れますか。
うん?デリクリないや。
・・・仕方ない。
・・ダイソーで買った馬油ハンドクリームを塗ることにした。
根拠はないけど、ネットで調べるとデリクリ代わりに使っている人もいるようだから問題はなかろう。
60000円オーバーの靴に100均のハンドクリーム。
許されるんだろうか。
まぁ、ここは甘やかさないことにしよう。子育てと同じだ。
ほんで、塗りこんで一晩放置したのがこれだ。
どうやら問題なさそうだ。
色味がワントーン濃くなったような気もするが、気のせいかも知れない。
まぁ目に見える変化はその程度ってことだ。
カビが怖いから、まだしばらくは靴箱には入れずに日光浴を継続してもらうことにしよう。
それにしても、このサイドからのマジックテープが見えてるのが格好悪い。
adidasマイクロペーサーでは見えてないんじゃなかったかな。
持ってないから分からないけど。
エンダースキーマさん、もし見てたら改善よろしく。
よし、今夜はこのあたりにしとこか。
ちなみに冒頭でJAZZの話をしたけどさ、今このブログを書きながらitunesから流れているのはKICKTHECANCREWだ。
マーイアンサーナンバーワーン、かーいかんのワンダラーン・・・
この曲好きだったんだよ。
よし、お休み。グナイ。
クレム1925で中古の靴を磨いたら見違えた話
ハローハロー。
もうすぐ2016年も終わるね。
今年はハイスタも復活したし、次男坊は生まれたしで
そうね、いい一年だったよ。
おっと、僕の2016年の振り返りなんてどうでもいいよな。
本題に進もうぜ。
今日ふらりと立ち寄った古着屋さんで
中古の靴を買ってみたんだよ。
仕事納めで気分が軽かったってのもあるんだけど
早い話が投げ売りされていたんだ。
その靴がこちら。
第一印象は、きっと君も僕と同じだと思う。
「きったねぇ」。
しかし、磨けばどうにかなるのかもと思って購入した訳だ。
サイズもぴったりで、レザーソールだしな(ここ重要)。
ほんで、家に帰ってから磨いてみた。
言いたいことを出し惜しみすんのは趣味じゃないから、さくっと結論へ行こう。
磨いたら見違えるほどにきれいになったんだよ。
ついでに靴紐も交換したら、普段使える靴としては充分な靴になった。
では、磨いた後がこちら。
クリーナーで汚れを落として、
クレム1925で磨いて、
ブートブラックのハイシャインで爪先を磨いて、
コバインキでコバを塗ると…
…同じ靴とは思えない。
「クレム1925の補色効果、パネェ」。
▼BEFORE
▼AFTER
女は化粧で化けるって言うけど、これはもう、そういうレベルじゃないよな。
使ったのは以下のグッズ。
一番右のREGALの箱は、靴紐ね。
1個1個を説明しようと思ったけど、面倒だ。やめた。
クレム1925の補色力と艶は半端ないってことだけ伝わればいいや。
ちなみにREGALの靴紐は、2足分(計4本だ)入って¥300+税だった。
安いよな。
まぁ、靴紐なんて買ったことなかったので、相場は知らないけどさ。
それにしても、靴磨きって楽しいよな。
今回みたいに、きったねぇ靴を手入れして綺麗にするのも面白いもんだ。
よし、今夜はこのあたりでおしまいにするよ。
年賀状準備して寝ないとな。
じゃあ皆様、良いお年を。グナイ。
クレム1925で靴を磨いた話
ハローハロー。
最近ようやく秋っぽくなってきたな。
夏もいいけど、秋もいいよな。
秋の水色の空の色がさ、あの色がなんかいいよな。
(飲んだ帰りなので、僕は今酔っています。ロマンチックです)。
秋といえばウイングチップが履きたくなるんだよ。
こないだ久しぶりに仕事用以外の靴を磨いたんでね。
まぁ、今日はそんな話だ。
ほんで、磨いててしみじみ思ったんだけどさ。
クレム1925はさ、本当にいいクリームだと思うんだよ。
簡単に光るし、なんか高級な感じの香りがするんだ。
まぁこの辺は好みもあるんだろうけどさ、気になる方は試してみてくれ。
よし、磨いた靴はこちら。
一通り磨き終わったらさ、その後にハイシャインの要領で水滴をちょっぴりつけてブローブで磨くといいぜ。
軽ーくワックスを塗ったような感じで光らせることができるんだ。
楽でいいよな。
ん?言うほど光ってねーよって?
嫁みたいなこと言うなよ。はは。
おっしゃ、明日から3連休だ。
みんなも楽しんでくれ。
じゃあ、今夜はこの辺で。
グナイ。